2007年6月28日木曜日

ギャラリーフェイク 20

細野不二彦 小学館

今回は、

トヨタ2000GT 七宝焼
ブリュースターの万華鏡
オリエント急行
オーブ 宝珠
ミレイ作 オフィーリア
柿右衛門
エメラルド
ルーベンス リンシードのいたずら
ミネルバ社 キャリバー20

などが登場。

素直に面白いですわ。



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未来町内会2

野中英次

どうでもいいっちゃあ、どうでもいいが、

結局、いつもの著者のペースだ。
これしか、かけないのか! と非難もできるが
これでいいのだ、この人は、とも思える。

疲れた時にいいかも、笑える。


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2007年6月27日水曜日

街道をゆく〈28〉耽羅紀行

司馬遼太郎 朝日文芸文庫

済州島そのものも知らなかった。お菓子を探した田道間守は、奈良山之辺の道を歩いた時に、お墓を見て、「へ~」とか思ったことがある。その行き先が済州島という説があるのか、と。

著者が若いころから行きたかった場所 モンゴル高原、ピレネー山脈バスク地方、アイルランド、ハンガリー平原、済州島。
うち、モンゴルとバスクはすでに行った。(Blogも書いた)

海女。海の民族の血筋。ともすれば、農耕民族を主体に考えてしまうけれど、大事な視点だな。

人間は民族や国、地域で考えるべきではない、ひとりひとりで評価するべきだ。

韓国にいった時の、「韓の国紀行」も読み返した。

連載
1986/3/21-9/19

目次
耽羅紀行
常世の国 焼跡の友情 俳句「たい風来」 三姓穴 けい城の記 石と民家 国民の誕生 郷校散策 士大夫の変化 北から南への旅 父老とカプチャン 神仙島 モンゴル帝国の馬 森から草原へ お札の顔 朝天里の諸霊 不滅の風韻 思想の惨禍 車のはなし 故郷 虎なき里 憑きもの話 近くて遠い 泉靖一氏のこと 赤身露体 延喜式の不思議



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->韓の国紀行 街道をゆく (2)

2007年6月25日月曜日

ギャラリーフェイク 19

細野不二彦 小学館

・国内美術館のボランティア
・和錠
・ゴヤ サトウルヌス
・ドラクロワ
・スーラ
・グルジア、アルマス

いつもの通り楽しめるが、今回は美術品より、その周辺の政治、ビジネス、人間に焦点がおかれているストーリが多かった。
ま、面白ければいいんだけどさ。

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2007年6月23日土曜日

街道をゆく (27)因幡・伯耆のみち 檮原街道

司馬遼太郎 朝日文芸文庫

竹林寺には、数年前家内と行くことがあった。お馬の話、覚えていれば、もっと聞くこともあったろうに。再読して悔やまれる。
静御前、「しづやしづ」を最初に知ったのは、吉野に行った時だった。まさか因幡・伯耆で、静の話を読むとは。19歳で逝った。
西アジアではひまわりは食用
奈良朝からの公地公民制度の人間性抑圧
竹林寺の坊さん純信とお馬 「土佐の高知の播磨屋橋で、坊さんかんざし買うを見た」

檮原街道の件は、あわせて街道をゆく14 南伊予・土佐を読んでおくと、楽しめる。

目次
因幡・伯耆のみち
安住先生の穴 源流の村 家持の歌 鳥取のこころ 采女のうた 劇的な農業 人と物と自然 白兔の浜 亀井XXのこと XXと鴎外 夏泊 しづやしづ 伯耆国倉吉 木綿口伝 伯耆の鰯売り 海越しの大山
檮原街道(脱藩のみち)
遺産としての水田構造 自由のための脱藩 土佐人の心 佐川夜話 世間への黙劇 善之丞時化 坂龍飛 武陵桃源 津野山神楽 赤牛と黒牛の高原

連載
1985/7/26-1986/2/28


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->街道をゆく (14)

2007年6月19日火曜日

街道をゆく〈26〉嵯峨散歩、仙台・石巻

司馬遼太郎 朝日文芸文庫

幕府のやってきた文化施策、明治なって荒れた嵯峨。
渡月橋は木造の軽さ
秦氏。
嵯峨は何度も言ってるが、また行ってみたいなあ。


伊達政宗、苦労したねえ。
計画都市の仙台。
でも、後世、「な~んもしてくれない」って、言われちゃう。
民政より生き延びるでエネルギー使ちゃったんだろうなあ。



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->伊達政宗〈8 旅情大悟の巻〉

2007年6月14日木曜日

街道をゆく〈25〉中国・ビンのみち

司馬遼太郎 朝日文芸文庫

「ビン」は、「門」ガマエの中に、「虫」。

船の嫌いだった著者が著作での調査を進めるうちに、船のマニアに。ジャンクや、錨について、楽しんで書いている著者の姿が透けてみえて、ニヤニヤしちゃう。
稲作への考察は、いつもの通り、興味深い。

連載からだいぶ経っているが、ここ数巻から文章が、どことなくこなれて?柔らかく?なってきているような印象を受ける。

(面白さが増した)

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2007年6月10日日曜日

街道をゆく〈24〉近江・奈良散歩

司馬遼太郎 朝日文芸文庫

連載開始から10年、再び近江へ。
芭蕉も好きだったし、著者も好き。
白洲正子も好き。
いいとこだよなあ、近江は。
金阿弥のくだりも面白い。

奈良、ことに東大寺の、すごさが伝わってくる後半。
外護の、尊さ。
須田刻太についても。
例年の行事の重み、大事さについて、切々と迫る。
あわせて、叡山の法会大会についての著者の文章も読むと味わいも増す。


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->街道をゆく (16)叡山の諸道

2007年6月9日土曜日

ゼロ Vol.60―THE MAN OF THE CREATION (60)

愛英史 里美桂

今回は、

・ゴーギャン ゴッホとの友情
・芭蕉 奥の細道 隠密説
・ルドン
・北条政子 漆
・ルーベンス
・伊藤若冲

ストーリはそこそこだけど、よく調べてるよな、毎度のことながら。



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2007年6月5日火曜日

街道をゆく<23>南蛮の道2

司馬遼太郎 朝日文芸文庫

前巻22 の後、司馬遼太郎の一行は、スペインからポルトガルへ。

作者は、「自分は無神論」と、他の著書でも書いている。
が、本当のところどうなんだろう?特定の宗教団体に傾倒するということではなく、見えざる何かについての考えを、ハッキリと書いてはいないが、あったのではないかと思わせる。

時に、歎異抄についての考えを披露したり、本編では、「神よ、あなたが、お作りになったスペインは・・・」と、祈りにも似た文言が見られる。今回については、それだけ、スペインの荒涼たる大地から受ける印象が強烈だったのだろうとは思うが。

以下、メモ
南蛮の影響、今日の僕らの生活に生きている事柄の多さには、あらためて驚かされる。
ポルトガルは地政学的にはスペインに一緒にになってもよさそうなのに、どうして別なんだろう。・・・という発想は極めて中国的?で、西ヨーロッパではポルトガルの独立は自明とのこと。
大陸の尽きるところ、大洋のはじまるところ。
ヨーロッパがなくなるといけないから、小石を戻す須田刻太画伯



街道をゆく〈23〉南蛮のみち2

2007年6月1日金曜日

ギャラリーフェイク 18

細野不二彦 小学館

今回は
・カメオ カミニヨール
・絵金 広瀬金蔵 歌舞伎 芝居絵
・アフガニスタン 仏教遺跡
・伊藤若冲 桝目画
・モナリザ ナチス ユニドロワ協定
・現代日本のイラストレータ
・ガーナ アフリカ工芸

いつもながら、見事です。


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