2006年3月15日水曜日

小説 太平洋戦争〈9〉

山岡荘八 講談社

終戦、いや敗戦。

泣ける。勝敗に泣くのではない。最後に何かを動かすのは人間性。日本人もけして捨てたもんじゃない。人のもつ高貴さ、純粋さ。

斜めにかまえ嘲笑するのがインテリだと思われる風潮の中で、純粋さをしっかり訴える著者。

個別に議論すれば、イキスギと思える点もあるが。



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2006年3月10日金曜日

小説 太平洋戦争〈8〉

山岡荘八 講談社

なぜ大和は無謀な出撃をしたのか?

現代の常識や戦争論、戦略論では解釈できない。

敗戦の時に、あってはいけない大和。

幕末からの流れ。日本の精神を守るという意思。尊王も攘夷も。
その結果が出ているように思える。

そして、昭和天皇の意思が明確に。
「終戦」にむかって動き出す。

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2006年3月3日金曜日

小説 太平洋戦争〈7〉

山岡荘八 講談社

硫黄島、沖縄。
著者の筆は容赦なく、愚かな命令、死ねという通達を文字にしていく。

戦争を終結させるために、ひとつの勝利が欲しい。
だが、犠牲を積み重ねるばかり。

そもそも開戦しなければ?
ジリ貧となり、清のように植民地となって、国民は麻薬に漬込まれていたかもしれない。

どこで間違えたのか?


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