2007年5月31日木曜日

街道をゆく<22>南蛮のみち1

司馬遼太郎 朝日文芸文庫

フランスからスペインへ、ピレネー山脈をいく。いつもの深い洞察や思索が。


神の栄光のため、世界を征服するザビエル。極めて戦闘的。しかし高貴だ。
僕の私見だが、身をささげ、何かのために献身する精神構造は、キリスト教徒だけじゃないと思う。
バブル前の日本においても同じような企業戦士はいたのでは?

以下、メモ
バスクは孤独である。孤独であるゆえに強く、孤独であるゆえに世界中にいく。
バスクはスペインでもフランスでもない。
国家は後から、やってきた。
戦うザビエル。日本は断りもなしに(?) 大天使ミカエルに献じられた。
GHQの問い合わせ、「本願寺は、悪人になることを勧めているというが本当か?」

全編を流れるトーンは、「遥かな国、遠い国・・」

街道をゆく〈22〉南蛮のみち 1

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